幸福の3原則

幸せになる方法

今日からできる幸せになる方法。
幸福の3原則を満たすことで、幸福度が上がります。
ただし、読むだけでは変われません。解決策を「今日」から意識、実行しましょう。

1節 定義:(3つだけ)具体的に幸せとは

まず幸せを感じるには、具体的に何が幸せか知る必要があります。
よく100人いれば100種類の幸せがある的なことを聞きますが、その通りです。
その通りですが、深ぼってみると「3つ」に絞られることがわかります。

3原則の選定基準

1.今日から実行できる。
2.誰にでもできる(年齢/性別/居地/職業/金銭)の制約なし。
3.統計学で認められている/実際に試し効果が感じられる。

上記の選定基準を満たし、その中でも最も効果があると考えられる 厳選された3つの要素を紹介します。


結論から述べます。

幸せになる三原則とは

①健康②時間③仲間

以後これらを幸福の3原則と呼びます。

具体的に三原則を満たしている状態

  • 1、身体・精神が共に健康
  • 2、有意義な時間を過ごしている
  • 3、心からわかりあえる仲間(家族/恋人/友人)がいる

死ぬ時に後悔することランキングや、お年寄りが若い時にしておけば良かったことランキングでも上記の三原則いつも上位にランクインします。

「詭弁だ、お金も必要だ。」と言う声が聞こえてきそうですが、ずばり答えます。

お金は、究極的には必要ありません。現実的にはお金は必要ですが。

究極的にお金は必要ないと考える根拠

以下の状態をイメージしてください。

  • 幸福の三原則全て満たしていると、お金がなくても幸せです。
  • 逆に1つでも欠けるとお金持ちでも幸せじゃない。
  • 宝くじの高額当選者の結末(なぜ不幸になるのかという意味で)

そして、日本国にいる限り「健康で文化的な最低限度の生活」が憲法で保障されています。
有意義な時間や心からわかりあえる仲間を得るのに、本当にお金は必要でしょうか。

しかし現実にはプライドが邪魔して、国や人に頼ることができないのが人の性です。
そのため、お金を無くして幸せになるのは究極的だと考えます。

2節 原因:幸せになれない原因(プライドの正体)

ほとんどの人が、幸せを願い、どうすればいいかも大体わかっている。

ではなぜ、こんなにもたくさんの人が不幸だと感じるのか。

上記でも触れましたが、人間には「承認欲求」という最大の壁があるからです。わかりやすくいうと「プライドが邪魔をする」からです。

これは原始時代に、「周りに認めてもらえずに一人で生きること=死」に直結するため、人間に根強く植え付いた要求の一つといわれています。
修行中の仙人が、消すのが一番難しい欲求と言うほどです。

承認欲求
承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という欲求であり、「尊敬・自尊の欲求」とも呼ばれる。
参照:Wikipedia

そして、資本主義の世の中で、承認されるのに一番手っ取り早い方法が、お金を得ることです。

とはいえ、お金は必要ですが、多ければ多いほど良いというわけではありません。

諸説ありますが統計では、年収600万円までは幸福度は上がるが、それ以降は横ばいになると言われています。
日本の平均年収420万、ざっくり年収600万は上位30%なので、自分より低収入の人が70%もいることになります。人間この辺りが心地良いみたいですね。

参考 年収1億円で劣等感ある人が不思議じゃない訳東洋経済

ただし、忘れてはいけないのが、
年収600万あっても幸せになれないが、三原則を満たせば幸せになれるということ。

3節 解決策:幸せになる方法

もうわかりましたね。

幸福の三原則を満たす。
つまり、心身ともに健康で、有意義な時間を過ごし、心からわかりあえる仲間と一緒にいる。

ただし承認欲求、プライドを消せない我々一般庶民の取るべき行動は、

幸福の三原則を満たすことを意識しながら、更に年収600万程稼ぐことが最適ということです。

よく考えると月並みな答えに至ってしまいましたが、どうでしょうか。


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