朝活の3原則

コスモス

あまり知られてないですが、朝活することが人間が人間である所以です。人間になるために、ぜひみんなで朝活始めましょう。

尚、私は早起きを信仰していません。

諸説ありますが、人間にはそれぞれ遺伝子レベルで適切な就寝・起床時間があるというクロノタイプ論を推しています。

そのため以後本章で述べる「朝」とは起床後のことを指しています。(詳細はクロノタイプで検索)

本章では以下の悩みを解決します

  • 朝活したいが、なかなか起きれない・布団から出られない。
  • 寝つきにくい(不眠気味)、眠りが浅い。
  • 寝起きが不快など睡眠に問題を感じる。
  • 生産的で充実した朝を送りたい・日々成長したい。
  • 朝活を仕組み化して、三日坊主を避けたい。

ただし、読むだけでは変われません。本章2節の実行案(アクションプラン)を「今日」から意識、実行しましょう。

また本章の執筆に当たって、以下の書籍を参考にしています。
書籍「シリコンバレー式超ライフハック(著者デイヴ・アスプリー氏)

1節【結論】朝活の三原則

本節では、朝活の3原則の[1項]選定基準、[2項]3原則を満たすメリット・デメリットについて解説しています。

1節[1項]朝活の3原則とその選定基準・条件

本項では、以下の選定基準を満たし、かつ「至極当然なこと」や「それができれば苦労はしない」などの綺麗事、根性論を除いて生産的な朝活を続ける上で最も有効だと考える3つを選定しました。

朝活の3原則の選定基準

  • 今日・明日から実行できる。
  • 誰にでもできる(年齢/性別/居地/職業/金銭)の制約なし。
  • 科学的に認められているor実際に試し効果が感じられる。

それでは結論から述べます。

朝活の3原則とは

①反応対策
・メールやSNS返信・SNS・ニュースのチェックなどの反応的作業をしないような対策をする。
・基本的に寝具に入る前にスマホを機内モードにして、寝室の外に置いておくだけでOK。

②自己研鑽
・楽しみかつ自分のためになるならなんでもいい(資格勉強・読書・軽い運動・瞑想など)
・時間・場所は問わないが前日で決めておくこと。自分に合った時間・場所がで来たらあまり変えないこと。
・おすすめは30分間・寝室以外の場所。

③モーニングボックス
・【眠気<箱を開ける楽しみ】が成り立つこと。
・健康で美味しい朝食・コーヒーの用意
・好きな音楽の準備
・好きなアロマエッセンス(香り)を用意
・30分タイマーを入れておく(好きなことしていい持ち時間)
・必要に応じてスマホもこの中に入れておく。(夜間使用対策)
・翌朝の天気・気温をチェックして相応の着替えを入れておく。
・中身はいつも固定ではなく、たまに季節や気分によって変える。

コスモス

本章で一番伝えたいのがモーニングボックスについてです。 これは参考書籍からではなく、夜に朝の準備していたら箱が欲しくなり、そこに楽しみを加えたら朝スッキリ起きれるようになったので共有します。 コツは朝開ける時と、夜に箱を準備するときにワクワクできること。 忙しい朝からウィルパワーを消費しないように、夜から準備しよう。

1節[2項]朝活の3原則のメリット・デメリット

本項では、朝活の3原則のメリットとデメリットについて述べます。
デメリット(に対する考え方)

①反応対策
・夜間スマートフォンが使えなくる
→使わない方がいい
・朝起きてすぐにメッセージができなくなる
→自分の時間を大切に

②自己研鑽
・自己研鑽に必要なツールに多少コストがかかる。(書籍・運動用具など)
→先行投資です。

③モーニングボックス
・最強の朝のために夜間の時間が少しだけ減る
→モーニングボックスを作る時も楽しめば問題なし!

メリット

①反応対策
・朝からウィルパワーを節約できる。 ・朝コミュニケーション疲れせずに済む。 ・SNS依存から脱却できる。 ・夜ネットが使えないので眠りの質が高まる。

②自己研鑽
・日々嫌でも成長できるようになる。
・生産的で充実した日々を送れるようになる。

③モーニングボックス
・毎晩の楽しみができる
・毎朝の楽しみができる
・毎日のウィルパワーが節約できる。(選択疲れが軽減する)
・朝の時間が節約できる。(遅刻が減る)
・目覚めが良くなる。
・自分へのプレゼントができる。

2節【解決策】朝活の3原則の実行案

本節では、1節で述べた朝活の3原則の具体的な実行案を述べます。

2節[1項]反応対策の実行案

STEP.1
スマホ設定
寝具に横たわる前に、スマホを機内モード・モバイル通信をオフに。できればそのままモーニングボックスへ投入。
STEP.2
自己研鑽が完了したら
自己研鑽完了後、スマホの設定を戻す。

2節[2項]自己研鑽の実行案

STEP.1
毎朝、自己研鑽
自分の目標を達成するための自己研鑽を、前日のうちに考えて、それに相当した用具もモーニングボックスへ入れておこう。

2節[3項]モーニングボックスの実行案

STEP.1
箱を調達
ある程度大きければ、最初はどんな箱でもOK。 必要に応じて雑貨店で好みのものを調達しよう。
STEP.2
朝活用品を準備する
朝活に必要なもの・眠気に勝る嗜好品などを入れよう
STEP.3
楽しむのを忘れずに
大切なのは、箱に入れる時と、箱を開けるときにしっかり楽しめること。少し手間は増えますが、それでこそ続きますし、朝きちんと起きれます。

コスモス

最後までお読みいただきありがとうございます。
本章を要約すると、毎日の朝活(自己研鑽)のために、前夜から朝する必要がある準備し、スマホは機内モードにしましょう。夜を制す者は朝活を制します。

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